2012年2月、福島の絵付けイベント「だるま市」に向けて出発しました。(写真)
ぼてクンが店番する深大寺のおみやげ「だるまん」を買って。
今回連れて行くのは、ちびぼてです。京王線、中央線、新幹線に乗って。
一番寒い時期の雪の福島市です。
一番寒い時期の雪の福島市です。
福島まちづくりセンターの主催で、スタッフの渡部さん始め皆さん、おつかれさまでした。
福島だるまの製作者、渡辺さんと村田さん、三春だるまのデコ屋敷橋本彰一さんの応援を受けて全部で30組ほどの親子が絵付け体験に参加しました。
福島だるまの製作者、渡辺さんと村田さん、三春だるまのデコ屋敷橋本彰一さんの応援を受けて全部で30組ほどの親子が絵付け体験に参加しました。
絵付け用の白いだるまは渡辺さんと村田さんの張子だるまです。絵付けの指導には橋本彰一先生!
ここで声を大きくして言いたいのですが、絵付け用に白いだるまは、機械で作る成型だるまではないのです。木型に和紙を手で丁寧に張付けた伝統の技の張子なのです。私が知る限りでは、日本のだるまでこの技法で100%作っているのは、福島と三春だけではないかと思います。
ちなみに、福島だるまを本来は「矢野目だるま」と言います。矢野目地区のだるまです。数年前に、県からの指定で「福島だるま」と呼ぶようになりました。
福島市でこのような絵付けイベントは始めてです。
みなさん実に楽しんで描いていました。ひとりひとりがアーティストであり、デザイナーです。私自身も今後の製作のヒントをたくさんもらいました。
ここで声を大きくして言いたいのですが、絵付け用に白いだるまは、機械で作る成型だるまではないのです。木型に和紙を手で丁寧に張付けた伝統の技の張子なのです。私が知る限りでは、日本のだるまでこの技法で100%作っているのは、福島と三春だけではないかと思います。
ちなみに、福島だるまを本来は「矢野目だるま」と言います。矢野目地区のだるまです。数年前に、県からの指定で「福島だるま」と呼ぶようになりました。
福島市でこのような絵付けイベントは始めてです。
みなさん実に楽しんで描いていました。ひとりひとりがアーティストであり、デザイナーです。私自身も今後の製作のヒントをたくさんもらいました。
ゲーム「だるッ飛び」のコーナー・・
このゲームは震災後に、避難所の子ども達に遊んでもらおうと、だるチャンの仲間とちょうど一年前に作り始めたものでした。「何か福島のためにできることはないか。私たちの得意なモノづくりで支援しよう。子ども達の笑顔を作り出そう、だるまで!!」と。だるチャンのメンバーだけでなく、その周りにも声をかけ、気持ちのある人達で50セット作りました。その作り手の思いが伝わるように、効果的な渡し方をしたいと考えているうちに、避難所が徐々に解体されていきました。今後このゲームを福島の子ども達にどう展開していくか改めて考えていきます。
このゲームは震災後に、避難所の子ども達に遊んでもらおうと、だるチャンの仲間とちょうど一年前に作り始めたものでした。「何か福島のためにできることはないか。私たちの得意なモノづくりで支援しよう。子ども達の笑顔を作り出そう、だるまで!!」と。だるチャンのメンバーだけでなく、その周りにも声をかけ、気持ちのある人達で50セット作りました。その作り手の思いが伝わるように、効果的な渡し方をしたいと考えているうちに、避難所が徐々に解体されていきました。今後このゲームを福島の子ども達にどう展開していくか改めて考えていきます。
『福興だるま』・・・このだるまはこのイベントの会場だった“チェンバ大町”に置いてあります。
福島が、立ち上がる願いを込めて・・・
福島が、立ち上がる願いを込めて・・・
調布深大寺だるチャン
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