南西フランスのLavardensというお城のSanton展でだるまの展示と販売がされています。
2019年10月19日〜2020年1月5日までの期間です。
事の始まりは、、、
今年6月に、 書家・福詩家たろうさんが、このお城で個展を開く際に、ちょう布だるまを連れて行ってくださったのが始まりでした。
たろうさんには、だる美チャンや、お店の屋根に付いている看板の文字を書いてもらっています。
たろうさんは、お城の中だけでなく、auch市庁前でのパフォーマンス、小学校でのワークショップなど、たくさんのパフォーマンスをして成果をあげてきたのでした。
ちょう布だるまをお城の一角に並べていただいたところ、大変な反響があったらしく(信じ難いのでした)、改めて、10月からのSanton展に、日本のSantonとして出しましょう、というお城からの提案があり、今回の動きになりました。
Santonというのは、小さなお人形のことをいいます。
プロヴァンス地方に広がり、現在ではフランス全土に広がっているそうです。
イエス様の誕生を再現した模型クレッシュに、Santonを並べます。
クリスマスマーケットの目玉はSanton人形となっているそうです。
福詩家たろうさんはじめ今回のSanton展、その全ての背景には、SHIPS Europeというパリ拠点にヨーロッパでのイベントのプロデュースやオーガナイズをしている会社があり、数々のイベントを手掛けてきた大物プロデューサー、杉山雄一の存在があります。
SHIPS Europeの業務内容はイベントという枠を超えたもので、例えば先日行われた日本人アーティスト初のエッフェル塔の展示会の裏には、この会社の存在があったそうです。
(SHIPS Europeの会社概要や詳しい業務については、来年初旬には公開されるウェブサイトで見られる予定。フランスをはじめヨーロッパで何かやってみたいと考える人には是非注目していただきたいです)
調布深大寺だるチャン
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