ちょう布だるまを作った端切れ、
だるま市手ぬぐいを柿渋で染めてポーチを作った端切れ、
浴衣をリメイクした端切れ、、、
これらを、だるチャンメンバーのAさんは、手縫いでちくちくと縫い合わせます。
何を作るから、という目的はなく、ただちくちくと縫います。
布をはぎ合わせているだけで幸せなのです。
「はい、できたよ〜」と私のところに、出来上がった布たちがやってきます。
さあて、何にしようか、、、、、
なかなかその答えは見つかりません。
柿渋は、布、染めた時の柿渋液の濃度、日差し、により仕上がりの具合がそれぞれ違います。
ですから、つなぎ合わせると濃淡が出て、それがまたとても素敵な世界を作り出します。
Aさんは、とにかく布にハサミをいれることをしたくない人なのです。
ハサミを入れることは「もったいなくてできない」のだそうです。
ちいさなそこにある布をそのまま使いたいのです。
私も、もちろん「もったいない党員」(作っちゃいますか!)ですが、Aさんは、その党の中でも最高に位置する方です笑
深大寺だるま市に向けて、この子達を作ってみました。
上の方にあるキャラクターのものがありますが、それを家の中で見つけました。
とても便利で、使っているうちに、これをその端切れたちで作ってみたい!!と思うようになりました。
YouTubeでいつも見ている、うさんこチャンネルさんが、その作り方を紹介していましたので、参考にして作りました。
iPadもちゃんと立ちます。
下の方にはペレット、上の部分には綿が入っていて、適度な安定感と、スマホの横たわり具合がとってもいい感じです♬
ちなみに、孫にも作ってあげました。
孫がお気に入りの腹巻きパンツ、着古してもお気に入り過ぎて捨てられないでいたので、孫がディズニーのカーズを見る時に使える!!と作りました。
Aさんがちくちくした布たちで、いくつか作ってみます。
答えが見つかった今、とてもホッとしています。
今年は楽しくなりそうです!
参考にした「うさんこチャンネル」さんのページはこちらです。
調布深大寺だるチャン
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